ベトナムの古都 ホイアン 20/09/05
ベトナム中部の「古都ホイアン」は、世界文化遺産に登録された古い港町です。
上の写真は、「来遠橋」です。16世紀の末に「日本人町」を形成していた日本人コミュニティが築いたものといわれています。
上の写真は、ホイアンの「旧市街」の夜景です。ランタンで美しく彩られています。
現代のホイアンは、「縫製の街」でもあります。現地のお店で、シャツを作ってもらいました。次の日の朝には、宿泊のホテルまで完成品を届けてくれます。
ホイアンの旧市街と新市街を結ぶ「アン・ホイ橋」の夜景です。大変な賑わいでした。
ホイアンは、古代チャンパー王国時代から続く港町。16世紀には、日本をはじめ、ポルトガルやオランダの貿易船の寄港地となっていました。17世紀の前半まで、徳川幕府の「朱印船貿易」の拠点として、多くの日本人が住み着いた我が国ゆかりの街でもあります。
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